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玄関ドアの交換で物件の「顔」を刷新!カバー工法なら1日で施工完了

スタッフ

担当:まるやま

マンションやアパートの大規模修繕というと外壁や屋上に目が向きがちですが、玄関ドアも入居者や内見者の目によく入る重要なパーツです。

物件の印象を左右するひとつでもあり、建物の美観向上や入居率アップにもつながるポイントとなります。

今回は、玄関ドアのメンテナンスの必要性やカバー工法の特徴、施工方法などについて解説いたします。

内見者が最初に見る「物件の顔」はどこか

賃貸を探している人は、まず不動産ポータルサイトなどで外観や間取りを確認するかと思います。そして、入居希望者が内見に来たときに、実際に「自分の家」として意識する部分は、玄関ドアと言えます。

外壁がどれだけ綺麗でも、玄関ドアに汚れやサビが発生していたり、デザインが古臭かったりすると内見者の期待値も下がってしまいます。

反対に玄関ドアが綺麗な状態であれば、たとえ築年数が経っている建物でも「古さを感じさせない清潔感のある部屋」「管理の行き届いた物件」という安心感を与えることができるでしょう。

安心感やオーナー様への信頼感は入居率アップや、入居者の退去率を下げることにもつながり、長い目で見てプラスの効果が期待できます。

また、入居希望者が物件に求める条件として、「防犯性能」や「省エネ・快適性」への関心も高まっています。玄関ドアの改修はこれらの希望を叶えられる施策ですので、性能面に関しても大きなメリットを得ることが可能です。

入居者に負担をかけない「カバー工法」の画期的な仕組み

ドアの交換と聞くと、壁を壊したり大掛かりな工事が必要なのでは?と心配される方もいるかと思いますが、現在は「カバー工法」が主流となります。

カバー工法とは、既存のドア枠をそのまま残し、その上から新しいドア枠・ドア本体を被せる工法です。

基本的に壁を壊さない工法なので、工事時間も1戸あたり数時間~1日で済み、入居者が外出している間に作業することも可能です。加えて、工事中の騒音や廃材の処分費用も大幅に抑えられるメリットもあります。

唯一デメリットとしては、既存のドア枠の上にさらに枠を設置するため、開口部が若干小さくなり、少し段差も高くなる点が挙げられます。

従来のフル交換とカバー工法の比較

従来のフル交換とカバー工法それぞれの特徴は次のとおりです。玄関ドアのリフォームに求めていることや、入居者への対応などさまざまな点を考慮し、工法を選ぶことが大切です。

従来工法(フル交換) カバー工法
・壁を解体して枠ごと入れ替える
・壁とコンクリートのハツリ工事が必要
・施工期間:1戸あたり2~3日以上
・騒音や粉塵が発生
・廃材処分費が高額になりやすい
・入居者の一時退去が必要な場合も
・全棟工事では工期が長期化
・既存枠の上から新しい枠+ドアを被せる
・ハツリ工事なしで壁を傷つけない
・施工時間:1戸あたり数時間~1日
・騒音や粉塵を最小限に抑えられる
・廃材量が少なく処分費を削減
・入居者が外出中に完結できる
・開口部が若干小さくなる

カバー工法の施工手順

玄関ドアのカバー工法は、次のような流れで進めていきます。

1.既存ドア・建具の取り外し

まずは既存のドア本体やクローザーなどの部品を取り外します。カバー工法なので、ドア枠はそのまま残しておきます。

2.新しいドア枠の取り付け

残してある既存のドア枠の上から、新しいドア枠をビスで固定します。

このときドア枠が2重になるので、開口部が2~3cm程狭くなります。一般的に生活への支障はほとんどありませんが、若干段差ができるので注意は必要です。

3.新ドア本体・錠前・クローザーの取り付け

新しいドア本体を枠に設置し、丁番・錠前・ドアクローザー・気密パッキンを取り付けていきます。

4.調整・清掃・動作確認

最後に開閉の確認、パッキンの密着、施錠の動作確認を行い、施工箇所周辺の清掃をして完了です。基本的に作業は数時間~1日で終わります。

入居者満足度を高める3つの機能

玄関ドアのリフォームは、デザイン性が高まり見た目が綺麗になるだけでなく、日常生活が快適になるメリットをもたらします。

断熱・省エネ性能の向上

古いアルミ製のドアや建付けの悪いドアは、冬場の結露や寒さの原因となります。断熱機能を持つドアに交換することで玄関周りの温度が安定し、省エネ対策や冷暖房にかかるコストを抑えることができます。

快適な住環境が提供できるのはもちろんのこと、光熱費の削減は入居者にとって大きなメリットとなります。

遮音性能のアップ

廊下の足音や生活音、設備の機械音などが気になる場合は、玄関ドアの気密性不足による音漏れの可能性があります。

新しいドアにリフォームすることにより、気密性が確保され、静かな室内環境を実現できます。騒音は入居者同士のトラブルにも発展しやすいため、オーナー様としても対策が必要な部分と言えるでしょう。

防犯性能とスマートキーの導入

ピッキングに強い2ロック錠に変更したり、スマートロック(電子錠)などを導入することで、防犯性や利便性を高めることが可能です。

スマートロックは鍵の持ち歩きが不要で、暗証番号やスマホ操作、指紋認証などで施錠・解錠ができる便利な機能です。若い世代やファミリー層へのアピールポイントにもなり、空室対策や入居率アップにも効果的です。

注意点として、停電や電池切れなどの際に使えるマスターキーの保管・入居者への説明や、スマートロックの情報が使いまわされないように、退去時にパスワード変更を徹底するなどの対策が必要となります。

神奈川エリアの物件における「塩害・老朽化」対策

台風直撃が多い神奈川では、ドアの耐風性が重要です。また、強風でドアが勢いよく開閉してケガにつながるリスクもあるため、ソフトクローザーを採用するのが理想的です。

ソフトクローザーとは、ドアが閉まるとき自動で速度を調整し、ゆっくりとドアが閉まる装置を指します。安全性が高く、特に小さなお子様や高齢者と住むファミリー層には嬉しいポイントです。

その他に、湘南や横浜などの沿岸部では、潮風の影響でドアや部品にサビが発生しやすい傾向があります。サビは玄関ドアの不具合を招き、老朽化が進むと開閉時にドアが動かしにくくなったり、大きな音が生じるといった症状に発展します。

開閉時の問題や異音は入居者に多大なストレスを与えてしまうため、耐候性の高い製品を使用したり、サビが起こりにくい素材のドアに交換するなどの対策を講じることが大切です。

まとめ

玄関ドアの老朽化や開閉時の不具合は、機能面の低下によるトラブル発生だけではなく、ドアを毎日使用している入居者に大きなストレスを与えてしまいます。そのため、定期的なメンテナンスは必要です。

玄関ドアのリフォームを外壁や屋上などの大規模修繕とセットで行うことで、建物全体のグレード感が統一され、空室対策や入居者の満足度向上に直結します。さらに、防犯対策や利便性や生活環境の向上にもつながり、入居希望者にも良い印象を与えることが可能です。

また、カバー工法であればコストや作業時間を抑えて玄関ドアを一新できるため、オーナー様にとっても合理的な選択肢かと思います。

玄関ドアと言っても、形状や素材、機能はさまざまです。ビルドアートはドア改修の実績も豊富ですので、物件に合わせた最適なデザインや予算に合わせたプランをご提供できます。ぜひお気軽にご相談ください。

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